先月のお知らせの反響を頂きました、ありがとうございました
今月は、題名『祖母の爪切り』です
お時間よろしければ読んでみてください(^ ^)
昨日誕生日を迎えて88歳になった私の祖母は、去年の年末から施設に入り日常を送っています。
そんな祖母の施設での新生活は、今月で3ヶ月目に入りました。
(祖父は10年以上前、私が小学生の頃にすでに亡くなっています)
先週、旦那の従兄弟の結婚式が鹿児島であったので、宮崎の施設にいる祖母にも会ってきました。
祖母がいつも通っている病院へ、母と3人で行きました。
(私はただのカバン持ちで何もしてない)
予約制の病院だったので、たいした待ち時間はありませんでした。
待合室でふと祖母の手に触れると、祖母の手は見ただけで骨の様子がよくわかるようでした。
元々食も細くて、歳を重ねるごとに食べる量が減っているのはこの数年間でなんとなく感じていました。
私が手に触れると、『皮と骨ばっかりだ』といつも通り、自虐発言の多い祖母に苦笑いを返して(笑)
この時、祖母の手に触れて気づいたのが祖母の爪が伸びていたこと
聞くと、自分で爪を切る力がもうなくなってしまったとの事です。
特に親指の爪は他の指よりも硬くて自分じゃ絶対に切れないんだと言い張ってました(笑)
病院から施設に戻る前に、一度祖母の家に寄り道をしてゆっくりしてから施設に戻るのが、施設に入ってからの祖母の通院ルーティンです。
家で爪を切る約束をして、病院を出ました。
祖母の家(母の実家)は祖母によると築50年程です。
平家だし、今の新しいお家みたいな断熱性はこれっぽっちもないので、冬はフローリングの床がスケートリンクのように冷たくなります。
でも、昼間に太陽の光が畳の上に居てくれる間は、心地よい暖かさに幸せを感じるので悪いことばっかりではありません。
その太陽に2人で当たりながら、
パッチン パッチン
両手の爪を切ってあげました。
あげたと言っても、今までしてもらったことを思い返すと絶対に返し切れない、心ばかりの恩返しにしかならないけど
嬉しそうな祖母の姿が嬉しい孫でした。
以上ですm(_ _)m
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
本題が最後になってしまいました( ;∀;)
↓今月のお知らせ↓
今月のお休み
3/25(火)、26(水)
花粉に悩まされる季節になりました( ;∀;)
私は子供の頃からアレルギー性鼻炎ですが、花粉症じゃなかった人でも症状が出る人が増えているみたいです!
蘇我は風が強いですから、さらに花粉が舞いやすいのでしょうか(T . T)
ご自身の体調を大事にお過ごしくださいね〜