4月は愛媛の松山に一人旅しました
四国の人はロールケーキの形をしたお菓子を「タルト」と呼んでいました
4月の半ば、私ごとですが人生初の四国上陸を果たしました。
愛媛といえば思いつくのは、
・みかん(一言で言ってもたくさんの種類がありました)
・蛇口から出るみかんジュース
・松山城
・道後温泉
・今治タオル
・とべ動物園
と言ったところでしょうか?
飛行機を降りてすぐ愛媛のマスコットキャラクターの
「みきゃん」が出迎えてくれました。
空港以外でも愛媛県内はどこも、みきゃん・みきゃん・みきゃん・みきゃん・みきゃん・みきゃん・みきゃんという感じでした。
空港のみきゃん↓
空港から宿泊する宿のある松山駅まで、バスで移動して
城跡には興味が今のところはないのですが、
「知らないことを知りに行く」
という人生のテーマに則って松山城に見学に行くことにしました。
(歩いて行ける距離で交通費と時間がかからなかったのが本当の理由です)
私の一人旅といえば、タイムスケジュールをほとんど決めない & 気にしない系です。
松山城公園をGoogleマップ上で確認し、
のんびり歩いて目的の松山城公園に到着
ついたついた!と安心していたのも束の間
お城は、どこ??
お目当ての松山城が見当たらないのですが
Googleマップが嘘をつくはずもありませんから、
周りを見渡して探しました
あっ!あれか〜〜
と発見したのがこちら↓
お城って山の上にあるものなんですね〜〜
知識ゼロの上に、前情報も入れてませんから
びっくりしました(笑)
慌ててスマホを取り出し、ホームページで確認してみると、ロープーウェイで登る方がほとんどのようですね
ロープーウェイ以外だと、それなりの体力は必要ですが、当時の人たちが実際にお城まで登っていた山道をハイキング?するコースもいくつかあるみたいでした。
公園内の敷地も広くて、ロープーウェイの乗り場とは真逆の場所に私は居ましたし、時間はたっぷりあったので、勇気を出して山道コースで行くことにしました。
宮崎に住んでいるうちの両親(60歳手前)は登りきれるだろうか?とか余計なことを考えながら、ゼーハーゼーハー言いながら登っていると、なんだかんだ30分もしないうちにゴールできました!
1日目はそんな感じで、2日目はというと
謎にBOOKOFFで古本を購入したりして過ごしました。
(千葉でもできるし荷物増えるだけなのに)
でもそこで自分と同じ名前の作家さんが目に留まり、
かすみさんの「にぎやかな落日」
こちらは気に入ってすでに店頭に置いています
(他の本はのんびりこれから読みます)
その後は、空港のお手洗いにお土産を忘れてしまったり、飛行機の便が欠航になたりと色々ありましたが、楽しい時間を過ごすことができました!
他にも、今回の旅行中はお客様からお借りした
「女二人のニューギニア」(著:有吉佐和子)
を読み切ってしまったのですが、
こちらがまた傑作でした。
50年ほど前の本が現在流行っているようです。
愛媛にいながらニューギニアの空気を感じるような臨場感を楽しめました!
内容は驚きの連続で気づいたら読み終わっていました。
人類の文明が浸透していない環境がどんなものなのがイメージすることは私にとっては容易ではなかったのですが、そこは佐和子先生の力で、当時のその世界を楽しめました。
当店にも1冊ご用意しましたので
ご興味のある方はぜひ一度お試しください!
5月のお休み
今月はお休みはありません
【あとがき】
私ごとですが、先日本の出版業者から
電子書籍を出版しませんか?と連絡を頂きました。
誰でも本を出版できる時代なんだな〜
とすぐに思いました。
情報が沢山ありすぎて、受け取る側が取捨選択する技術が必要になりましたよね〜
私がサロンを通してお客様に伝えたいことは、私が家族や大切な人に教えたい健康のことなので、万人受けするような内容ではないことから、とりあえず今回はお断りしましたが、こちらも人生初の出来事だったのでお話が聞けただけでもよかったです。